2021-06-10 12:08:51
ビットコイン相場と金融マーケット
10日の暗号資産(仮想通貨)市場。ビットコイン価格は、前日比+12.5%の406万円(37,000ドル)と急反騰した。
売り圧力の高まりに悲観論が台頭する中、23日の安値31,000ドルで反発して二番底を形成すると、断続的なショートカバーが発生。ここ数週間下落傾向にあった「米ニューヨーク時間」に大きく買われる形で、一時6,500ドル(約70万円幅)の大幅反発を果たした。一部米国勢が買い戻した可能性を示唆する。
依然として1BTC=30,000〜42,000ドルのレンジ内にはあり、底割れの予断を許さない状況にあるものの、ひとまずの急場は凌いだと言えるだろう。
ブルームバーグ・インテリジェンスのストラテジストであるマイク・マクグローン氏は、20年3月のコロナ・ショック水準まで下落したインジケーターを示しながら、急落時の3万ドル付近では過剰なまでの弱気感情が見られたと指摘。「潮目が変わった可能性がある」との見方を示した。
#ビットコイン 降伏? 40,000 ドルは 20,000 ドルを上回る可能性が高い — 6 月 8 日のビットコインの急落と 30,000 ドル前後のローエンド レンジのサポートの再検討には、より永続的な強気相場の底に典型的な極端な弱気感情の兆候が見られました。 pic.twitter.com/mzaqs50Kjp
— マイク・マクグローン (@mikemcglone11) 2021 年 6 月 9 日
仮想通貨関連企業のDelphi Digitalも下落トレンドの弱まりを示唆した。根拠として、日足RSIにおける強気のダイバージェンスがある。
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