米大手金融機関ステート・ストリート、デジタル通貨部門を新たに設立

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米大手金融機関ステート・ストリート、デジタル通貨部門を新たに設立

2021-06-11 15:44:05
米大手金融機関ステート・ストリート、デジタル通貨部門を新たに設立

数兆ドルの資産を運用する金融機関ステート・ストリートは、デジタルファイナンス専門の部門を新しく立ち上げた。
米国で2番目に古い歴史持つ金融機関であるステート・ストリートは10日に新部門設立を発表。発表の中では、新しい部門が、仮想通貨やブロックチェーン技術、中央銀行デジタル通貨(CBDC)、トークン化に焦点を当てると強調している。
「金融業界はデジタル経済へと変貌を遂げつつあり、デジタル資産は今後5年間で業界に影響を与える最も重要な力の1つであると考えている」と、ステート・ストリートの会長兼CEOのロン・オハンリー氏は述べている。
「デジタル資産は急速に既存の金融サービスのフレームワークに統合されつつあり、伝統的な投資ニーズと増大するデジタルニーズの両方に対応するソリューションをクライアントに提供するツールを用意することが重要だ」
ステート・ストリートでグローバルマーケットの責任者を務めたナディーン・チェイカー氏が、新しいデジタルファイナンス部門を率いる。「ステート・ストリートは、デジタル市場インフラストラクチャの進化において重要な役割を果たす」と、チェイカー氏は述べている。
ステート・ストリートは現在、3.6兆ドルの運用資産と、40.3兆ドルの保管資産を誇り、米BNYメロンに続いてデジタル資産サービスを開始した主要なグローバルカストディアンだ。
 

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