元ソース<インフレトレードに注力、ビットコインに資産の5%:大物ヘッジファンド
2021-06-15 10:44:33
ヘッジファンド業界のパイオニアとして知られるポール・チューダー・ジョーンズ(Paul Tudor Jones)氏は14日、米連邦準備制度理事会(FRB)が消費者物価の上昇に無関心であれば、「インフレを意識したトレードに全力で取り組む」とCNBCに語った。
今週は米連邦公開市場委員会(FOMC)を控え、16日にはパウエルFRB議長の記者会見が予定されている。ジョーンズ氏は会見を注意深く見守ると述べた。
「もし彼らが『想定どおり、順調だ』と言うなら、その時はインフレを意識したトレードに全力で取り組む。コモディティを買ったり、暗号資産を買ったり、ゴールドを買うだろう」(ジョーンズ氏)
ジョーンズ氏は、ビットコインを好み、長期的に財産を守るための素晴らしい手段と考えていると述べた。同氏は、ビットコインをゴールドと比較しながら保有している。
5月、ジョーンズ氏は資産の1~2%をビットコインに投資した。同氏が率いるTudor Investment Corporationの運用資産残高は446億ドル。最近では、機関投資家向けサービスを提供しているコインベース(Coinbase)や、バックト(Bakkt)と暗号資産のカストディ(保管・管理)に関連する契約を結んだ。
“The only thing that I know for certain is I want to have 5% in #gold, 5% in #bitcoin, 5% in cash, 5% in commodities,” said legendary investor @ptj_official. pic.twitter.com/9NoESxUYbN— Squawk Box (@SquawkCNBC) June 14, 2021
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