FOMC前に様子見のビットコイン 今夜の注目ポイントをおさらい【仮想通貨相場】

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FOMC前に様子見のビットコイン 今夜の注目ポイントをおさらい【仮想通貨相場】

2021-06-16 11:30:00
FOMC前に様子見のビットコイン 今夜の注目ポイントをおさらい【仮想通貨相場】

著者 長谷川友哉(はせがわゆうや)ビットバンク マーケットアナリスト
英大学院修了後、金融機関出身者からなるベンチャーでFinTech業界と仮想通貨市場のアナリストとして従事。2019年よりビットバンク株式会社にてマーケットアナリスト。国内主要金融メディアへのコメント提供、海外メディアへの寄稿実績多数。

15日のビットコイン(BTC)対円相場は34,866円(0.78%)安の4,430,002円と小幅反落。この日の相場は、市場が明日未明に発表される米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を待つ中、長期トレンドとして意識される200日移動平均線(458万円)を目前に底堅いが上値も重い展開となり、概ね444万円を挟み込む推移に終始した。米時間には、ナスダック上場のコインベースが機関投資家向けのプラットフォームで新規アルトコインを複数上場すると発表したことでコインベース効果が発生し、時間差でビットコインも上昇し一時的に450万円台に乗せたが、米民主党議員からなる暗号資産(仮想通貨)と中央銀行デジタル通貨(CBDC)の規制に焦点を当てたワーキンググループが設立されたとの報道が嫌気されたか、相場はすぐに元の踊り場に押し返され、足元、440台前半で取引されている。対ドルでは、心理的節目の40,000ドルを終値で死守した。

第1図:BTC対円チャート 1分足 出所:bitbank.ccより作成

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