デジタル通貨フォーラム、大手企業主導の「電子マネー分科会」など新たに3つが発足

仮想通貨



2021-06-16 17:21:13

デジタル通貨の進捗は

暗号資産(仮想通貨)取引所ディーカレットを運営する株式会社ディーカレットは16日、同社が事務局を務める「デジタル通貨フォーラム」の第3~5回において、議論された内容を公表。各分科会におけるデジタル通貨開発の具体的な構想が明かされた。

デジタル通貨フォーラムは、「民間主体が発行する日本円に準拠した二層構造のデジタル通貨」のユースケースなどを議論するために2020年11月に設立が発表された会議だ。

全大会の概要

「デジタル通貨フォーラム」は、2020年11月に終了した「デジタル通貨勉強会」から再スタートした試みであり、ディーカレットを事務局とし、座長には元⽇本銀⾏決済機構局⻑の山岡浩⺒氏が就任。三菱UFJ銀⾏、NTTグループ、SBIホールディングスなど様々な業界の60以上の企業が名を連ねており、オブザーバーとして金融庁や財務省などの関係省庁も参加している。

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第3~5回全体会では、デジタル通貨プラットフォームのDVP(証券と資⾦の同時受け渡し)決済、デジタル通貨が目指す世界のビジョンや海外の動
向などについて共有されたという。

テクノロジー分野においては、技術者による会合を実施、デジタル通貨プラットフォームのサンドボックス環境の案内も開始。民間主体が発行するデジタル通貨の発行と普及に向けて事業とテクノロジーの両面で包括的な議論を行っている。

また、シニアアドバイザーとして同社特別顧問で前金融庁長官の遠藤俊英氏が就任したことも明かされた。

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