2021-04-07 16:37:03
デジタル資産運用を手掛けるコインシェアーズによると、2021年第1四半期は機関投資家向けの仮想通貨商品への流入で新記録を打ち立てた。
4月6日のコインシェアーズの週刊レポートで報告しているように、今年第1四半期の仮想通貨投資商品への流入額は45億ドルの新記録を達成した(2020年第4四半期は39億ドルだった)。
さらに4月2日に終了した過去1週間の流入は、計1億600万ドルだった。これは3月12日に終了した週の2億4200万ドルに比べて半減している。
足元での機関投資家の流入は鈍化しているが、コインシェアーズは四半期ごとの成長率が変動する傾向があるため、それがより広範な減速傾向を示すものではないと考えている。
先週の流入はビットコイン製品が8300万ドルで全体の78%を占め、イーサリアムは2000万ドルとなっていた。ビットコイン投資商品の全体的な量は、規制された仮想通貨取引所の総取引高の6.7%という比較的な小さなシェアを占めている。
アクティブおよびパッシブの両方の仮想通貨商品の運用資産額は、過去最高の590億ドルとなった。グレースケールは、この運用資産額の大部分を占めており、460億ドルとなっている。2番目に大きいファンドは、コインシェアーズのもので運用資産額は50億ドルだった。
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