Flare Networksが実験的プラットフォーム構築へ 独自トークンのエアドロップも予定

仮想通貨



2021-07-24 16:55:42

機能をテストするプラットフォームを立ち上げ

フレアネットワーク(Flare Networks、FLR)が、メインネットの機能をテストするためのネットワーク「ソングバード(Songbird)」で実験的環境を構築することを発表した。また、独自の暗号資産(仮想通貨)ソングバード(Songbird、SGB)トークンをエアドロップすることについても説明している。

ソングバード(Songbird)とは

公式発表によるとソングバードはまず、フレアネットワークのメインネットリリースに先立って、その様々な機能(任意のトークンを統合するためのF-Assetシステムなど)をテストする環境になる。最終的なフレアネットワークの立ち上げの前に、セキュリティ、安定性、信頼性を向上させるのに役立つ。

フレアネットワーク

仮想通貨XRP(リップル)の分散型台帳「XRPレジャー」に、スマートコントラクト機能を実装することを目的に開始されたプロジェクト。

独自のコンセンサスプロトコルに基づき、安全で分散化され、かつスケーリングが可能なスマートコントラクト・ネットワークを構築することを目指す。最初はXRPを対象にプロジェクトを開始したが、その後にライトコイン(LTC)やステラ(XLM)の統合を発表し、開発を拡充している。

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