パキスタンの仮想通貨推進者が突然の辞任 政府に対し、呼び戻す声が多く寄せられる
2021-04-19 15:00:00
ソーシャルメディア上の多くのユーザーが、パキスタンのイムラン・カーン首相に対し、仮想通貨アドバイザーのジア・ウラ・バンガシュを復帰させるためのオンラインキャンペーンを開始した。
17日、カイバル・パクトゥンクワ州のマフムード・カーン大臣の科学技術・情報技術顧問であるバンガシュ氏は、辞職すると発表した。バンガシュ氏は、カイバル・パクトゥンクワ州議会議員を務めていたこともあり、選挙区での責任に加え、「やむを得ない事情」を理由に顧問職を辞めることにしたという。カーン大臣はまだ正式に辞任を受け入れていないとしている。
バンガシュ氏はブロックチェーンやデジタル通貨プロジェクトの推進者と考えている人物だ。突然に辞任について、パキスタンの仮想通貨ユーザーの多くが反発した。
バンガシュ氏の発表から数時間のうちに、多くの人が「WeWantZiaBangashBack(バンガシュ氏が戻ってくることを望む)」というハッシュタグをつけ、2万3900件以上のツイートが国内でトレンド入りした。中には、2023年に予定されている次の選挙で、イムラン・カーン首相への投票を控えると脅す人もいた。
あるユーザーは、首相のツイッターアカウントをタグ付けして、「彼は政治家の中で唯一、仮想通貨とテクノロジーを理解している人だ」と長文の場合は切り捨ててております。元ソースよりご確認ください。
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