2021-12-09 11:00:41
さらに進む主要DEXとの統合
DeFiおよびCeFi領域をカバーする、DEXアグリゲーターのOpenOceanは12月9日、自社のアグリゲーターエコシステムにArbitrum(アービトラム)を統合したと発表。
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— OpenOcean | 採用しています🌊(@OpenOceanGlobal) 2021年12月8日
今回のArbitrum統合は、8月のAvalanche(アバランチ)、10月のFantom統合に続く動きだ。これでOpenOceanは、イーサリアムやソラナ、バイナンス・スマートチェーンなどを含む11のパブリックチェーンに対応したことになる。
関連:OpenOcean、スマートコントラクトプラットフォームのFantomを統合
また今回のArbitrum統合により、UniSwap v3、Balancer v2、SushiSwap、Curve、DODO、Synapse、Swaprなどの人気DEX(分散型取引所)がOpenOceanのエコシステムに加わることになる。
今後OpenOceanユーザーは、複数のイーサリアムレイヤー2プラットフォームにおける最大のリターンを享受できることに加え、イーサリアム上のネットワーク混雑から発生する料金をさらに削減できるようになる。
Arbitrum(アービトラム)とは
Arbitrumは、NFT(非代替性トークン)やDeFiの利用増加によって高騰するイーサリアムのガス代などの課題を改善するため、米プリンストン大学の研究チームが主体の開発企業、Offchain Labsによって開発された、レイヤー2技術を活用するプロジェクトだ。
2021年6月1日にデベロッパー向けにベータ版がローンチすると、8月には「Arbitrum One」として 。 長文は切り捨ててております。元ソースよりご確認ください。 元ソース