2021-12-06 18:25:12
12月の仮想通貨動向
12月第1週の暗号資産(仮想通貨)市場。ビットコイン(BTC)は前週末にかけての急落でデリバティブ市場で大量清算が発生。相場のセンチメントは今年5月以来となる極度の恐怖状態まで悪化した。
関連:ビットコイン市場「極度の恐怖(総悲観)」状態に、今年5月の暴落時と同水準
時価総額2位のイーサリアム(ETH)は一時4800ドルまで上昇するも、3日時点で一時3600ドルを下回る水準まで下落した。
時価総額TOP20の騰落率
時価総額上位銘柄の週間騰落率は以下の通り。(5日時点:ステーブルコイン除く)
テラ(LUNA)+35.95%
ポリゴン(MATIC)+23.84%
アルゴランド(ALGO)+2.73%
イーサリアム(ETH)-2.24%
ソラナ(SOL)-2.25%
仮想通貨分析企業Santimentによれば、21年4Q(10月から12月)にかけてテラ(LUNA)は好調を維持しており、11月24日以降はBTC価格と比較すると76%上昇を記録。同時にGithub上の開発アクティビティも増加しているという。
📈 #Terra 第4四半期のほとんどで涙を流しており、 #Bitcoin11月24日以降の価格。 また、励みになるのは、上向きの長期的な軌道です。 $ LUNAの開発活動率、上昇 #github 時間の経過とともに提出。 https://t.co/YUK6Qo9m0v pic.twitter.com/G4IwKECMEs
-サンティメント(@santimentfeed) 2021年12月3日
関連:2015〜2020年、仮想通貨「時価総額TOP20」の顔ぶれと変化
ビットコインのオンチェーン・データ
ビットコイン(BTC)関連の注目のオンチェーンデータは以下の通り。
急落の背景
著名オンチェーン・アナリストのAlex…
。
長文は切り捨ててております。元ソースよりご確認ください。
元ソース
続き・詳細はこちら データからみる前週末の大幅下落、イーサリアムの取引所残高は減少続く