2021-12-28 14:00:00
HashHub(本社:東京都文京区)は、保有する暗号資産(仮想通貨)を貸し出してリターンを稼ぐサービスを本格化させる。
同社は28日、貸し暗号資産サービスの「HashHubレンディング」の正式リリース版を公開。保有する暗号資産をHashHubに貸し出すと、所定の貸借料が得られるサービスだ。
取り扱う銘柄は、ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、米ドルに連動するステーブルコインのUSDコイン(USDC)、ダイ(DAI)の4種類。正式リリース版では、ダッシュボードで資産状況を確認でき、暗号資産を貸し出したり、引き出すことができる。最短で申込翌日から始められ、解約手数料は掛からない。
取り扱う暗号資産の貸借料率(HashHubレンディング ウェブサイトより)平野淳也CEOは「リスクコントロール能力・オペレーション能力によって、国内最高水準の年率を実現している」と自信をみせるとともに、「継続的な収益のインカムゲインによって、資産形成手段を提供したい」としている。
国内事業者として、USDCやDAIを対象とした貸し暗号資産サービスは珍しい。正式リリース版は当面、個人向けに限定して提供する。今後、法人向けのサービスの準備を進める計画だ。
長文は切り捨ている場合があります。元ソースよりご確認ください。
元ソース
続き・詳細はこちら HashHub、暗号資産レンディング事業を本格化