2021-04-21 09:13:45
利用例を増やすJumpNet
NFT(Non-Fungible Token/非代替性トークン)関連の開発で知られるEnjin(エンジン)は、高速処理を特徴としたガス代不要のNFT特化型ブロックチェーン「JumpNet」を4月6日にローンチ。発表から約2週間で既に、大手IT企業マイクロソフトや大手仮想通貨取引所バイナンスなど、50以上のNFT関連プロジェクトが利用を開始している。国内では、ブロックチェーンゲームの開発を行うCryptoGamesが、VTuber「雲母(きらら)ミミ」などのNFTをJumpNet上で発行した。
EnjinのDeveloper Success代表、Simon Kertonegoro氏は、JumpNetおよびNFTの人気に関して、以下のコメントを出している。
JumpNetは、Enjinのエコシステムにおける開発スピードに大きな変化をもたらしました。発行と取引が自由にできるようになったことで、ほぼすべてのプロジェクトがJumpNetに移行しています。私たちのNFTツールへの関心は急激に高まっており、今後数週間でこれらの統合が開始されるでしょう。NFTユーザーには、JumpNetでの体験を気に入ってもらえると思います。
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マイクロソフトがNFTで報酬付与
大手IT企業マイクロソフトは、同社が開発を行うクラウドサービス「Azure」の開発者向け報酬プログラム「Azure Heroes」にて、NFT技術およびJumpNetを活用している。
Azure …
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