ビットコイン先物SQの主な特徴について、元プロトレーダーが解説

仮想通貨



2021-06-24 18:00:05

ビットコインの先物SQを解説

先物市場やオプション市場における「SQ」とは、Special Quotationの略称で、日本語では最終清算値、特別清算値などと言われます。

BTCの先物取引とは、将来の決められた期日(=満期日)におけるBTCを、予め決められた価格で売買することを約束する取引です。

例えば、「2021年6月20日時点で、2021年9月24日を満期日とするBTC先物を1BTC=35,000ドルで買う」という取引をした場合、前もって9/24におけるBTCを買う予約をした、という風に言い換えることができます。先物を新規で売り建てした場合も同様に「売りを予約した」と読みかえることができます。

受け渡しのある先物取引では、満期日が到来してなお反対売買してない市場参加者は、買い方は資金を用意し、売り方は現物を用意する必要がありますが、CMEのBTC先物は満期日に実際の受け渡しを伴わず、満期日を過ぎても反対売買されてないポジションは強制的に反対売買が行われ差金決済が行われます。

この差金決済時に使用される価格を特別(最終)清算値=SQといいます。実際のCMEの説明ではFinal Settlement Priceと言われていますが、同じ意味合いです。よって、BTC先物市場の参加者はSQまでに反対売買するか、最後まで反対売買せずにSQ値で最終決済するかのどちらかになります。

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