最大手仮想通貨VC、最大55億円分のイーサリアムクラシック投資信託を購入する計画を発表

仮想通貨



2021-06-22 10:15:39

DCGがETC投資信託を購入へ

米暗号資産(仮想通貨)投資企業グレースケールの親企業DCGは21日、グレースケール社の提供するイーサリアムクラシック(ETC)投資信託に投資する計画を初めて発表した。投資金額は最大で55億円(5,000万ドル)になる。

発表によれば、DCGはグレースケール社のイーサリアムクラシック投資信託( ETCG)の新規発行に参加するのでなく、OTC市場で直接購入する形を取る。なお、購入のタイミングや実際の投資額は現段階では未定の模様だ。

ETCGの運用資産額は21日時点では、620億円に相当する。

06/21/21更新:当社の投資商品の運用資産、1株当たりの保有、および1株当たりの市場価格。

総AUM:294億ドル$ BTC $ BCH $ ETH $ ETC $ ZEN $ LTC $ XLM $ ZEC $ BAT $ LINK $ MANA $ FIL $ LPT pic.twitter.com/XuuwFWRJBJ

—グレースケール(@Grayscale) 2021年6月21日

同じくDCG傘下企業のCoinDeskに答えた証券アナリストGil Luria氏はETC投信を購入する目的はアービトラージ(裁定取引)と指摘。「DCGはイーサリアムクラシックの現物も持っているため、手持ちの現物を売って投資信託を購入し、スプレッドを得るという目的だろう」と解説した。

裁定取引とは

裁定取引は、価格変動において同一の性質を持つ2つの金融商品の間で、割安な商品を買って、割高な価格で売ることにより、収益(スプレッド)を確定させる取引のことを指す。別称、アービトラージ。(野村証券参照
)。

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