BTC回復の鍵は？ 仮想通貨チャート分析：ビットコイン・イーサ・XRP（リップル）
2022-01-04 07:32:13
BTC/USDT
ビットコインが20日指数移動平均（EMA：48,449ドル）を上回ることができなかったことは、弱気派が小さな上昇のたびに売っていることを示唆している。移動平均線は下に傾斜しており、相対力指数（RSI）はマイナスゾーンにあるため、市場は弱気派に有利であることを示している。
BTC/USDT daily chart. Source: TradingView弱気派は今後、45,456ドルの強力なサポートよりも下に価格を沈めることを試みるだろう。もし成功すれば、下降トレンドの再開を示唆することになる。BTC/USDTペアは、まず12月4日の日中安値である42,000ドルまで下落し、このレベルが割れた場合、次は40,000ドルになる可能性がある。20日EMAの下を長く維持すればするほど、下降する可能性が高くなる。
逆に、価格が上昇に転じ、20日EMAを上抜ければ、強気派がカムバックを試みていることを示唆する。その後、強いバリアとして機能する50日単純移動平均線（SMA：51,938ドル）まで上昇する可能性がある。強気派がこのレベルを超えて価格を突き上げると、トレンドが変化する。価格はその後、60,000ドルへの上昇を開始するだろう。
ETH/USDT
イーサ（ETH）の3,643.73ドルから3,503.68ドルのサポートゾーンからの反発は、弱気派が強く守ろうとしている20日EMA（3,899ドル）に挑戦している。
ETH/USDT daily chart. Source:…
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