Mina財団、21年の年次レポートで保有資産など初公開

仮想通貨



2022-01-13 14:00:06

Minaの年次報告書

世界最軽量のブロックチェーン「Mina Protocol」を提供するMina財団は5日、去年2月の発足以来、初となる年次レポートを公開した。

ミナ財団の最初の年次報告書が公開されました!

私たちは信じられないほどの成長を見てきました。このレポートは、トークンのアクティビティと操作から持ち株とプロトコルの開発まで、すべてを共有しています。

👉私たちと一緒にコミュニティの成果を見て祝いましょう! https://t.co/TXaRj74K3n pic.twitter.com/yKGLhMLoIl

—ミナプロトコル(@MinaProtocol) 2022年1月4日

「Transparency Report(透明性レポート)2021」と銘打たれたこのレポートでは、2021年におけるトークンの運用状況やプロトコル開発の進捗などのデータが記載されている。また今年2022年からは、四半期ごとに新たな追加レポートが発表されることも明らかにされた。

MINAトークンの供給状況

レポートによれば現在、Mina Protocolの発行する「MINAトークン」はバイナンス、クラーケン、Coinlist、OKEXなど海外の大手取引所に上場しており、21年11月のレポート作成時点では約3億トークンが市場に流通している。

MINAトークンは、Minaブロックチェーン上でブロックを生産したり、ステーキングするために用いられ、マーケットプレイスの「Snarketplace」でも取引される通貨だ。本稿執筆時(22年1月)において、MINAトークンの時価総額は全体の81位となっている。

出典:ミナプロトコル…



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