2022-06-07 06:30:00
Web2で敗北したといわれる日本。企業の時価総額ランキングでは、プラットフォーマーとして君臨するGAFAMが上位を占める。こうしたなか、Web3の勃興によるゲームチェンジの可能性に、テクノロジー業界だけでなく、政界も期待を寄せている。
ブロックチェーンはWeb3の基盤となるテクノロジーだ。北米と欧州は民間企業によるディスラプティブなテクノロジーの開発を促し、Web3の土壌作りを進めてきている。一方で、日本は対応の遅れが指摘されている。
巻き返しを目指し、自民党デジタル社会推進本部NFT政策検討プロジェクトチームは3月、Web3に関する提言を盛り込んだ「NFTホワイトペーパー(案)」を公表。5月にイギリスで講演した岸田文雄首相は、「Web3.0の推進のための環境整備を含め、新たなサービスが生まれやすい社会を実現」すると述べている。
Web3:Web3.0とも呼ばれ、ブロックチェーンなどのピアツーピア技術に基づく新しいインターネット構想で、Web2.0におけるデータの独占や改ざんの問題を解決する可能性があるとして注目されている。
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