元ソース<価格下落に投資するショート・ビットコインETFが人気──米No.2のBTC関連ETFに
2022-06-27 09:45:02
暗号資産(仮想通貨)の下落から利益を得ることを目的としたビットコインETF(上場投資信託)が人気を集めており、わずか数日で、ビットコイン関連のETFとしては、米国市場で2番目に大きいETFとなった。
プロシェアーズ・ショート・ビットコイン・ストラテジー(ProShares Short Bitcoin Strategy)ETF(ティッカー:BITI)は、23日に544.2ビットコイン、約1100万ドル(約14億9000万円)を集め、2番目の規模を持つビットコイン関連ETFになったとアーケーン・リサーチのアナリスト、ベトル・ランゲ(Vetle Lunde)氏はツイートした。
同ファンドは、ビットコインのパフォーマンスの逆数を提供するよう設計されている。つまり、ビットコイン価格が1%下落した場合、投資家は1%の利益を得る。先週21日にニューヨーク証券取引所で取引を開始した。
初日のパフォーマンスは冴えず、アナリストの期待には添えなかったが、続く22日、23日には大きな資金流入があった。運用資産は929ビットコインにのぼり、ヴァルキリー(Valkyrie)とヴァンエク(VanEck)のビットコイン先物ETFを上回ったと抜いたとランゲ氏は述べた。
米国で上場しているビットコイン関連ETFで最大規模を誇るのはプロシェアーズの先物ベースのビットコインETF(ProShares futures-based bitcoin…
長文は切り捨ている場合があります。元ソースよりご確認ください。
元ソース