元ソース<ビットコインは11年ぶりの月間下落率、トレーダーの反応は?
2022-07-04 11:30:35
ビットコイン(BTC)は6月、約37%下落し、2009年のスタート以来2番目の月間損失となった。CoinGeckoのデータによると、6月1日には3万1000ドルを超えていたが、月半ばに1万7700ドルまで下落、その後回復して1万9209ドルで6月を終えた。
この月間下落率は、2011年8月に記録した38.6%の急落に次ぐもので、ビットコインは2017年の最高値を下回る水準となっている。
6月の下落は、マクロ経済センチメントの低下、インフレ懸念、そして暗号資産レンディング大手セルシウス・ネットワーク(Celsius Network)の債務超過懸念、暗号資産ヘッジファンドのスリー・アローズ・キャピタルの破産申請といったエコシステムにおけるシステミック・リスクの中で発生した。
システミック・リスク:個別の金融機関の支払不能等や、特定の市場または決済システム等の機能不全が、他の金融機関、他の市場、または金融システム全体に波及するリスクのことをいいます。(出典:日本銀行)
「下落は多くの要因で引き起こされた。例えば、新型コロナウイルスとロシアのウクライナ侵攻によるインフレ上昇への各国の中央銀行の対応などの金融政策が要因となった」と暗号資産投資会社Centurion & Coの会長、アリ・カサブ(Ali…
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