2021-05-24 14:23:07
仮想通貨保有に対する全国調査
米大手暗号資産（仮想通貨）取引所のGeminiが、米国の成人3,000人を対象にした仮想通貨に対する包括的な調査の結果を発表した。先月末に公開された「2021年米国仮想通貨状況レポート」では、米国における仮想通貨投資家は、大幅に増加するとともに多様化していることが明らかになった。
同レポートの調査対象となったのは、世帯年収が4万ドル（約436万円）以上の18歳から65歳の成人で、調査期間は2020年10月19日から11月16日。
その結果、米国の成人の3分の2以上（77％）が仮想通貨への理解を深めたいと考えており、男性よりも女性がより強い関心を示していることがわかった。また、短期的な利益追求よりも、長期的投資の一環として仮想通貨を購入・保有している投資家が多いことも指摘された。
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