ゴールドマン・サックス、債券関連取引でJPモルガンの独自ブロックチェーンを活用

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2021-06-23 15:03:19

ゴールドマンサックス、JPモルガンのブロックチェーン利用

ゴールドマンサックスが、JPモルガンのブロックチェーンプラットフォームOnyx(オニキス)を利用した取引を行っていたことが分かった。ブルームバーグが報じた。

6月17日にブロックチェーンを基盤としたレポ市場で取引が行われた際、米国の長期国債をトークン化し、ステーブルコインのJPMCoinと交換する形で行われたという。

JPMCoinはJPモルガンが開発・内部使用する米ドルペッグのステーブルコイン。なお、今回の取引額については明らかにされていない。

レポ取引とは債券貸借取引を指し、レポ取引において借り手は期日により高い値段で債券を買い戻すことを条件として債券を売り、資金を調達することが出来るもの。

利用される債券は国債や政府機関債などで、レポ市場は短期金融市場に属する。JPモルガンのブロックチェーンを基板としたレポ市場は、日中(イントラデイ)の取引に注力しているという

ゴールドマンのグローバルマーケット部門デジタル資産グローバル責任者、Mathew McDermott氏は次のようにブルームバーグに語った。

私たちは1分ごとに利息を支払っている。これはイントラデイ(日計り)市場の性質を変えると確信している。

取引完了に要した時間は3時間5分だった。正確な時間を把握出来たことが大きな進歩だとしている。

分散型台帳技術 (ぶんさんがただいちょうぎじゅつ)

分散型台帳技術(Decentralized Ledger Technology) はDLTとも呼ばれ、非中央集権)」な台帳技術(Ledger Technology)全般を指す。

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