世界的メガバンク6行、国際送金大手SWIFTの新プラットフォームを導入準備へ

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2021-06-25 10:05:00

大手銀行、新プラットフォーム賛同

SWIFT(国際銀行間通信協会)は24日、新たに6行の世界的な大手銀行が開発中の送金管理プラットフォームに賛同し、導入準備を行なっていることを発表した。国際送金におけるコストや送金時間の短縮を目指すもので、22年11月のローンチを予定している。

今回の発表によれば、開発中の新プラットフォームは顧客情報の事前承認などが可能になり、低コストで高速かつ効率的な通信と取引を提供するもの。

SWIFTとは

SWIFT(Society for Worldwide Interbank Financial Telecommunication)は、銀行間の国際送金を可能にする通信ネットワークを提供する非営利法人。世界200ヵ国以上の11,000以上の金融機関を接続しており、40億以上の金融口座に送金サービスを提供している。

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SWIFTの新プラットフォームはこれまでの国際送金における革新の成果を反映したもので、20年12月に実用化の段階に進んだ新たな国際送金サービス「SWIFT gpi」を活用する。

賛同を表明した銀行は以下の通り。いずれも世界規模の大手銀行だ。

中国銀行
BNYメロン
BNPパリバ
シティ
ドイツ銀行
スタンダードチャータード銀行

中国銀行は中国四大商業銀行の一つ。また、BNYメロンは米最古の大手金融機関で、2月には仮想通貨カストディを年内に導入する方針を表明した。

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