元ソース<「ビットコイン価格」の検索数、7カ月ぶり低水準に──プラスの前兆との見方も
2021-07-16 16:30:01
一般の人々はビットコイン(BTC)への興味を失っていることが、ウェブ検索のデータで明らかになった。
人気トピックに対する一般的な関心度を測るために使われている「Google トレンド」では現在、「bitcoin price(ビットコイン価格)」の値は「19」になっている。
これは2020年12月以来の低水準で、2カ月前のピーク時の「86」から大幅に低下している。Google トレンドは検索リクエストのボリュームを0〜100で表す。
ビットコインは約2カ月にわたって3万ドル〜4万ドルの冴えない動きが続いたため、今年はじめに急増した個人投資家の関心は小さくなってしまったようだ。
出典:Google Trends
検索ボリュームとボラティリティ
検索ボリュームは通常、価格ボラティリティが大きい時に上昇する。
例えば、ビットコインが1万ドルから4万ドルに急騰した際、1月はじめまでの3カ月で、Google トレンドは1桁台から60以上に急上昇した。続く2カ月、ビットコインは5万ドル〜6万ドルのレンジで落ち着き、個人投資家の関心は小さくなった。価格が5月に下落を始めると、Google トレンドは再び上昇した。
Google トレンドの数値の上昇は、必ずしも売買圧力の高まりを意味するわけではない。情報を検索しても、投資家がなにもしないことはよくある。
とはいえ、トレーダーは個人投資家の関心がピークに達していることを市場が高値に近づいているサインと考えており、Google…
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