米SECがDeFiを装ったプロジェクトと和解、未登録証券の販売で

仮想通貨



2021-08-07 10:44:33

「DeFi Money Market」を起訴・和解

米証券取引委員会(SEC)が、DeFi(分散型金融)プロジェクトと称して未登録の有価証券を販売していたとして、「DeFi Money Market」を起訴し和解したことを発表した。

DINO(名前のみで分散)プロジェクトに対する施行措置: https://t.co/cEQq6k9cEU

—ヘスター・パース(@HesterPeirce) 2021年8月6日

SECのHester Peirce委員によると、このプロジェクトはDeFiを称していたものの、実態としては分散されていない運営方法であったという。

DeFi(分散型ファイナンス)

ブロックチェーンを活用し、中央管理者不在の状態で行われる金融サービス、またはそのシステムを指す。「Decentralized Finance」の略。DeFiで行われる金融サービスには、ステーブルコインの発行や通貨の貸出、仮想通貨取引所などがある。イーサリアムのブロックチェーンを利用しているプラットフォームが多い。

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起訴の経緯

SECによると、プロジェクト運営者Gregory Keough氏とDerek Acree氏は2020年2月から2021年2月にかけて、有価証券とされる「mToken」と「DMGトークン」を3,100万ドル(34億円)以上、未登録のまま販売した。またDeFi Money Marketの運営や収益性に関して投資家を欺いていたという。

mTokenについては、自動車ローンのような実物資産に投資することで6%を超えるリターンを投資家に還元すると説明。またDMGトークンは、その保有者に議決権、超過利益の分配、トークン転売から利益を得る機会などを与える、



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