2021-08-13 09:15:50
手数料のバーンが進む
大型アップグレード「ロンドン」が実施された暗号資産(仮想通貨)イーサリアムでは、アップグレード後の一週間で、手数料の総バーン額が1億ドルを突破したことが分かった。
ロンドンアップグレードで実装された新たな手数料システムが稼働後、ベースフィー(基本手数料)として支払われる分のイーサリアムがバーンされる新たな仕組みでネットワーク供給量が減少している。
バーン
暗号資産(の一部)を永久に使えなくする処理を指す。誰も秘密鍵を持たないアドレス宛に暗号資産を送金することによって実施される。
▶️仮想通貨用語集
ベースフィーのバーン状況を確認できるサイト、watchtheburn.comによると記事時点でロンドンハードフォークから1週間で約35,000ETHがバーンされており、これはおよそ1.05億ドル(117億円)ほどになる。
同期間の発行量は約10万ETHであることから、新規発行量の約35%がバーンされている計算。現時点での影響としてはビットコインなどの半減期までには匹敵しないものの、近い数値で供給量の減少が確認されている。
現在のイーサリアムのブロック報酬は2ETH。また、そのブロックと同時に他の 。 長文は切り捨ててております。元ソースよりご確認ください。 元ソース 続き・詳細はこちら イーサリアム(ETH)、バーン量は1週間で117億円相当に