パリSG移籍のメッシ、契約金の一部をファントークンで受け取る
2021-08-13 09:29:44
バルセロナを退団し、パリ・サンジェルマン(PSG)に移籍する、サッカーアルゼンチン代表のリオネル・メッシ氏が、契約金などの報酬の一部を仮想通貨ファントークンで受け取ったことが明らかになった。パリ・サンジェルマンが明らかにした。
メッシはPSGと2年契約を締結。3000万〜3500万ユーロの年俸となる。さらに「ウェルカムパッケージ」として3000万ユーロの契約ボーナスがついた。ファントークンはこのパッケージに含まれており、割合は明らかになっていないがファントークンPSGの割合は「相当量」だという。
メッシが受け取った仮想通貨はファントークンプラットフォームのソシオスで発行されたものだ。2018年にPSGは、ソシオスの初めてのスポーツファントークン契約者となった。PSGファントークンは試合前のロッカーで、選手のモチベーションを高めるためのメッセージ投稿や選手の名ゴールへの投票権の役割をもつ。さらにトークン保有者は選手からのパーソナルビデオコールを受け取れるという。
ソシオスを運営するブロックチェーン企業チリーズは12日、移籍に先立つ数日間でPSGの取引量が12億ドル以上に急増したことを明らかにした。
ソシオスでファントークンを発行する動きは急速に高まっており、これまでにメッシの元所属クラブであるバルセロナのほかアトレティコ・デ・マドリード、ユベントス、マンチェスター・シティなどの有名クラブがファントークンを取り入れている。
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