アルト反落でBTC200日線維持できず まだ調整の範囲内か【仮想通貨相場】

仮想通貨


アルト反落でBTC200日線維持できず まだ調整の範囲内か【仮想通貨相場】

2021-08-13 11:55:00
アルト反落でBTC200日線維持できず まだ調整の範囲内か【仮想通貨相場】

著者 長谷川友哉(はせがわゆうや)ビットバンク マーケットアナリスト
英大学院修了後、金融機関出身者からなるベンチャーでFinTech業界と仮想通貨市場のアナリストとして従事。2019年よりビットバンク株式会社にてマーケットアナリスト。国内主要金融メディアへのコメント提供、海外メディアへの寄稿実績多数。

12日のビットコイン(BTC)対円相場は127,685円(2.54%)安の4,903,539円となり、終値で200日移動平均線(491.7万円)を割り込んだ。
市場では前日から、Neuberger Bermanの暗号資産(仮想通貨)投資商品提供の発表や、ナスダック上場の保険会社MetromileのBTC購入といった材料があったが、11日におよそ2ヶ月半ぶりの高値に浮上したXRPが反動安となり、この日のBTCは早朝から512万円を巡りで上値の重い展開となった。東京時間序盤には上値をトライするアルトコインも散見されたが、中盤に差し掛かるとビットコインキャッシュ(BCC)やライトコイン(LTC)といった主要アルトが反落。BTCは節目500万円周辺で一時揉み合いとなるも、アルトの2段下げに連れ安となり484万円まで値を削った。
一方、米時間には米主要3指数の上昇もあり相場は下げ止まり、対ドルで節目44,000ドル(≒485万円)をサポートに、足元、490万円周辺での推移となっている。

第1図:BTC対円チャート 1分足 出所:bitbank.ccより作成

長文の場合は切り捨ててております。元ソースよりご確認ください。

元ソース

続き・詳細はこちら アルト反落でBTC200日線維持できず まだ調整の範囲内か【仮想通貨相場】

タイトルとURLをコピーしました