2021-08-17 12:05:45
ビットコインは16日、買い手が疲弊したようで、荒い値動きとなった。当記事執筆時点、ビットコインは4万6000ドル付近で取引されている。
暗号資産の時価総額は16日、5月中旬以来の2兆ドル超えとなった。特にイーサリアムとカルダノ(ADA)は8月月初からビットコインの16%上昇に比べて、それぞれ26%、62%上昇している。リップル(XRP)も同期間に70%上昇した。
急速な上昇から、一部のアナリストは価格の一時的な低迷を予想している。フェアリード・ストラテジーズのケイティ・ストックトン氏は16日のニュースレターでビットコインの疲弊サインに触れた。
イギリスの暗号資産資産ブローカー、GlobalBlockのトレーダーのマーカス・ソティリオウ(Marcus Sotiriou)氏は「トレンドが強気に反転しても、継続する前には引き戻しが予想される。価格上昇に伴って、取引高が現象しているためだ」とコメントした。
最新価格
●ビットコイン (BTC):4万5867ドル、−1.1%
●イーサリアム(ETH):3156.3ドル、−1.6%
●S&P500:4479.7、+0.26%
●ゴールド:1787.9ドル、+0.45%
●10年物米国債:1.27%(13日:1.29%)
ビットコインマイナーの保有残高増加
ビットコインマイナーはこの数週間で保有残高を増やしている。
「残高は6月の流出を回復し、今年の最高値を記録した5月9日の水準に近づいている」とブロックチェーン分析会社CryptoQuantのジャン・ウースタンフェルド(Jan…
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