2021-08-18 09:50:04
ドージコイン財団が復活
暗号資産(仮想通貨)ドージコイン(DOGE)に関連する「ドージコイン財団(Dogecoin Foundation)」は16日、活動を再開することを発表した。
2014年に設立されたドージコイン財団はこれまで活動を休止していたが、これからドージコインのエコシステムやコミュニティをサポートするという。ドージコインブロックチェーンの未来を推進することを目的としており、今回はアドバイザーとして、イーサリアム(ETH)の創設者ヴィタリック・ブテリン氏も加わった。
ドージコインは2013年にジョークとして開発された仮想通貨。当時流行していたミーム「doge」の柴犬を使って考案された。創設者たちは当初、「次のビットコインになる」と言われていた全ての仮想通貨を風刺するために、ドージコインを開発したと説明している。
その後は、イーロン・マスク氏がツイッターでドージコインについて言及したことなどをきっかけに価格が急上昇し、市場規模が一時5位になるまでに成長した。
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イーロン・マスク氏とは
米電気自動車メーカー「Tesla」や宇宙関連企業「SpaceX」の共同創設者。仮想通貨支持者としても知られ、企業としてビットコインを購入したり、ドージコインなどの仮想通貨について情報を発信したりしており、業界からの注目度は非常に高い。
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財団再発足
今回再設立することになったドージコイン財団は非営利団体で、活動は以下の3つを柱としている。
開発や支援を通してドージコインをサポート
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