2021-08-27 12:22:10
ビットコイン相場と金融マーケット
27日の暗号資産(仮想通貨)市場。ビットコイン価格は、前日比-2.44%の517万円(47,100ドル)と揉み合いに。
ここ最近の上昇の反動で調整色を強めており、44,000ドルの水平線や42,000ドルのレンジ(5〜7月)上限を割り込んだ場合、リスクオフに傾く可能性も考えられる。
27日には、早期テーパリング(量的緩和縮小)への言及に焦点が集まる「ジャクソンホール会議」を控え、金融マーケット全般が様子見基調となりやすいか。楽観視する向きもあるが、一過性かどうかはともかく、株式市場で大幅調整が起こった場合、短期的にはビットコインなど仮想通貨市場に波及するおそれは十分ある。
オンチェーン考察
オンチェーンアナリストのWill Clemente(@WClementeIII)氏は、Glassnodeのデータを元に、先週1週間で計29,696BTCが仮想通貨取引所へと移動したと指摘。5万ドル前後の売り圧力に繋がったとした。
また、データ分析企業CryptoQuantのKi Young Ju(@ki_young_ju)CEOは、仮想通貨取引所へのネットフローが増加した場合、3つのシナリオが考えられると言及した。
もしも $ BTC 交換ネットフローが増加する場合、3つのシナリオがあります。
1.販売圧力を高める
2.ボラティリティを次のように増やします $ BTC デリバティブの担保として使用
3.BTCペアを使用したAltシーズン
ここでアラートを設定します👇
– 10k以上: https://t.co/Y4ikDTSi7A
– 10k未満: https://t.co/2rTSiL7Wgl pic.twitter.com/6tlW3lqSA4
–Ki Young Ju주기영(@ki_young_ju) 2021年8月26日
ネットフローとは、BTCの「入金額と出金額の差分」を示したものだ。
売り圧力の増加
ボラティリティの増加
BTCペアを利用したアルトシーズン
1は、大口投資家が保有するビットコインを 。 長文は切り捨ててております。元ソースよりご確認ください。 元ソース 続き・詳細はこちら イーサリアムの累計バーン数10万ETHに、軟調相場も国内銘柄QASHなど逆行高