米大手VC「a16z」、DeFiガバナンストークンの委任先を募集

仮想通貨



2021-09-11 14:29:41

Uniswap、Compoundなどのトークンを委任

米大手ベンチャーキャピタル「アンドリーセン・ホロウィッツ(a16z)」は9日、新たにトークン委任(デリゲーション)への応募フォームを公開した。

a16zはDeFi(分散型金融)プロジェクトUniswap、Compoundなどのガバナンスに参加したい個人や団体を募集。委任先を評価する上での詳しい基準も発表した。

8月、私たちはa16zで、トークンの委任に関する考え方をオープンソース化しました。

本日、UniswapおよびCompoundのDeFiガバナンスへの参加に関心のある個人および組織向けのデリゲートアプリケーションを公開します。https://t.co/xijgthsimx https://t.co/5H4LnebLhb

— alexkroeger.eth(@alex_kroeger) 2021年9月8日

トークンは、暗号資産(仮想通貨)でもある一方、特にDeFiプロジェクトでは、ガバナンス(プロトコル管理等)に参加する投票権として機能する側面もある。トークンのデリゲーションとは、トークン保有によりもたらされる、プロジェクト運営方針などについての投票権を第三者に委任することだ。

ガバナンスとは

ある集団の経営・運営を管理監督するプロセスや仕組みのこと。DeFi(分散型金融)プロジェクトの多くでは、ガバナンストークンと呼ばれる、あるプロジェクトのガバナンスに参加するための投票権のようなものが存在する。ユーザーは、報酬のガバナンストークンの価値上昇を期待して、流動性を提供する。流動性を提供するユーザーが増えると、プロダクトの有用性が高まり、プロジェクト自体の価値が上昇する仕組みだ。

▶️仮想通貨用語集

応募フォームには、申請者がプロフィール、DeFiガバナンスに関わった経験や関連する専門知識、ガバナンス提案を評価したり作成するプロセスなどを記入することになっている。

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