ニューヨーク証券取引所がNFTを発行した理由

仮想通貨



2021-04-14 06:00:00
ニューヨーク証券取引所がNFTを発行した理由

ニューヨーク証券取引所(NYSE)が今週、ノンファンジブル・トークン(NFT)を発行した。NYSEにとっては初の試みで、上場した人気テクノロジー企業6社を記念したものだという。

NYSEのステイシー・カニンガム社長は、発行したNFTはユニティ(Unity)、クーパン(Coupang)、スノーフレーク(Snowflake)、スポティファイ(Spotify)、ロブロックス(Roblox)、ドアダッシュ(DoorDash)の6社が株式の初取引を記念するものだと、ブログに書いている。これらのNFTは、Crypto.comのネイティブブロックチェーンで発行された。

販売計画はない

Crypto.comの最高マーケティング責任者、スティーブ・カリフォウィッツ(Steve Kalifowitz)氏は、構築したばかりの同社プラットフォームでNFTを発行してもらうために、NYSEに金銭を支払ってはおらず、「NYSEが連絡してきた」と米CoinDeskに述べている。

NFT発行によってNYSEは、デジタルコレクションと引き換えに巨額の利益を狙うアーティストやミュージシャン、そして冗談半分にブームに便乗している人たちが群がる新たな分野に参入することになる。

今のところ、NYSEはそうしたマーケットから利益をあげるつもりはないだろう。

NYSE First Trade #NFT: @Roblox ⚙️ First trade on 3.10.21. Click the link in our bio to view all NYSE First Trade NFTs. pic.twitter.com/8HceiC8dDU— NYSE 🏛 (@NYSE) April 12, 2021


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