米映画館チェーンのAMC、イーサリアムやライトコインなどのアルトコイン決済も導入へ
2021-09-17 07:00:00
米国で映画館チェーンを展開するAMCエンターテイメントは2021年末までに映画チケット購入でビットコイン（BTC）決済を導入するだけでなく、ほかの人気のある仮想通貨も受け入れる予定だ。
AMCのアダム・アロンCEOは16日にツイートし、ビットコイン以外の3つの仮想通貨、イーサリアム（ETH）、ライトコイン（LTC）、ビットコインキャッシュ（BCH）を受け入れる計画を発表した。
8月に報道したようにAMCは当初オンライン映画チケットのビットコイン決済を年末までに導入する計画を発表していた。当時、アロン氏はAMCの顧客から仮想通貨支払への強い需要があると述べていた。
今回のアロンCEOの仮想通貨受け入れ拡大の発表については、人気のあるミームコインであるドージコイン（DOGE）が入っていなかったことから、DOGE支持者から批判の声も出ている。
AMCの仮想通貨決済の導入計画は、新型コロナウィルスによる収益悪化からの回復の過程の中で出てきた案件だ。
2020年のほとんどでAMCの映画館は閉鎖してしまい、大きく収益が減少した。2020年第2四半期の収益は1890万ドルだった。その後、AMCの収益は回復していき、21年第2四半期は4億4400万ドルにまで上昇した。
#仮想通貨 #ビジネス #イーサリアム #Payments #Adoption #Bitcoin Payments #ビットコインキャッシュ
長文の場合は切り捨ててております。元ソースよりご確認ください。
元ソース
