元ソース<韓国の仮想通貨取引課税実施で約3,500億円損失の可能性、NFTへの課税は?
2021-10-08 18:03:29
韓国政府は2022年1月、暗号資産(仮想通貨)取引で得た利益へ20%の課税を開始する予定ですが、同時にNFT(Non-fungible tokens:非代替性トークン)への課税も実施される可能性があります。世論が反発しているにもかかわらず、強硬的に政策を推し進められるようですが、実施となった場合、大手4社以外の小規模な仮想通貨取引所は破産の危機に陥り、およそ31億米ドル(約3,467億3,500万円)の損失が出る可能性があるとのことです。
ソウル市での仮想通貨税導入計画
韓国では、年間2,100ドル(約23万4,900円)を超える仮想通貨の利益に対して、一律に税務申告を義務付けることを予定しています。この規定はコスダック(韓国取引所:KOSDAQ)に上場している企業の株式を取引した際において非課税となる42,000ドル(約469万7,700円)の基準を大幅に下回っています。野党議員と一部の与党議員、そして投資家やトレーダーからは、2023年までの見直しもしくは延期を求める声が上がっていますが、政府の方針は変わりません。
韓国の経済副首相兼企画財務部長官であるホン・ナムギ(Hong…
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