米SEC Crenshaw委員がクリプトママに反論「規制猶予期間のセーフハーバーより架け橋望む」

仮想通貨



2021-10-13 12:41:49

セーフハーバー制度に反対

米証券取引委員会(SEC)のCaroline Crenshaw委員は12日、法務関係者を対象にした講演で、Hester Peirce委員が提唱する「セーフハーバー」制度に反対する立場を表明した。

Peirce氏は暗号資産(仮想通貨)擁護派として知られ、クリプトママの愛称で業界から親しまれている人物。仮想通貨やブロックチェーンのイノベーションを促進するため、一定の条件を満たすプロジェクトに対し、規制猶予期間を設ける制度「セーフハーバー・ルール」を2020年に提唱。今年4月には、「非中央集権的なネットワーク開発者は、連邦証券法の登録制度から3年間免除される」という項目を追加した更新案を発表した。

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一方、2020年にSEC委員に任命されたCrenshaw委員は、セーフハーバー制度は資金調達面で「ブロックチェーン関連の事業者に不公平な利益をもたらす」一方で、規制に準拠した他の企業が不利益を被ることになると主張。仮想通貨市場が投資家の信頼を得て成長するためには、より多くの説明責任と全ての参加者に適用される一貫したルールが必要だと述べた。

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