2021-10-29 12:03:36
仮想通貨市場の最新動向
米フェイスブックは28日、メタバース(仮想空間)事業に注力する計画に合わせ、社名を「Meta」に変更すると発表した。
NFT(非代替性トークン)の事業領域参入も示唆している。
発表 @Meta —Facebook会社の新しい名前。 メタは、3Dでプレイして接続する場所であるメタバースの構築を支援しています。 社会的つながりの次の章へようこそ。 pic.twitter.com/ywSJPLsCoD
-メタ(@Meta) 2021年10月28日
世界屈指の知名度を誇る上場企業名のリブランディングは異例であり、メタバース領域に関するマーク・ザッカーバーグCEOの本気度を伺わせる。
関連:フェイスブックが「Meta」に改名、メタバース事業でNFT領域に参入か
これに伴い、暗号資産(仮想通貨)市場では”メタバース”関連銘柄が物色された。ブロックチェーン基盤のNFTプロジェクトは旧フェイスブック社とは直接関係はないが、市場規模拡大が顕著なことから思惑が先行したものとみられる。
中でも、メタバース銘柄として代表的なディセントラランド(MANA)とザ・サンドボックス(SAND)の騰落率は、前日比+20%を超える。
「Decentraland」は、最も歴史のあるブロックチェーン基盤のメタバースゲームだ。バーチャルの世界でLAND(土地)と呼ばれるNFTを購入し、周囲の環境をカスタマイズすることができる。
今年7月には、コカ・コーラ社がDecentralandで使用可能な限定NFTをNFTマーケットプレイスのOpenSeaでオークションした。
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