ビットコインとイーサリアムのオンチェーン取引量、10月は歴代2位を記録

仮想通貨



2021-11-02 18:22:08

10月の仮想通貨動向

10月第4週の暗号資産(仮想通貨)市場。ビットコイン(BTC)は、67,000ドルのATH(過去最高値)更新後は調整局面に。

出典:CoinMarketCap

時価総額2位のイーサリアム(ETH)は、5月上旬以来およそ5ヶ月ぶりに過去最高値を更新し、4,400ドル台まで高騰する場面があった。

出典:CoinMarketCap

イーサリアム(ETH)の総バーン量は70万ETHを超えている。

時価総額TOP20の騰落率

時価総額上位銘柄の週間騰落率は以下の通り。(10月31日時点:ステーブルコイン除く)

シバイヌ(SHIB)+87.71%
ポリゴン(MATIC)+22.96%
バイナンスコイン(BNB)+10.01%
イーサリアム(ETH)+4.90%
テラ(LUNA)+3.39%

参照:CoinMarketCap

関連:2015〜2020年、仮想通貨「時価総額TOP20」の顔ぶれと変化

また、上位20位圏外ではあるものの、ベーシックアテンショントークン(BAT)も週末にかけて一時60%近く急騰。仮想通貨分析プラットフォームのSantimentは、急騰前後に取引所からクジラのアドレスに大量の資金移動が確認されていたと指摘した。

🐳 #BasicAttentionToken 土曜日に+ 59%急上昇し、前兆となるシグナルの1つは、コインの上昇が上位10位にランクインしたことです。 $ BAT 非交換アドレス、および上位の交換アドレスから離れています。 このキー比率はしばしば信号を送ります #bullishnesshttps://t.co/3mOYCf3ZFR pic.twitter.com/nIGdqHcPeZ

-サンティメント(@santimentfeed) 2021年10月31日

主要取引所のアドレスから上位10の大口アドレスへの出金は強気シグナルであると分析している。

10月のオンチェーン取引量

CoinPostの提携メディアであるThe BlockのLars…



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