2021-11-03 11:56:54
「仮想空間の利用者データ保護を重視」
米フェイスブック(Meta)のグローバル情勢シニア役員Nick Clegg氏は、ロイターの取材に対し、計画中のメタバース(仮想空間)関連事業において、利用者のプライバシー保護を重優先することを強調した。
フェイスブックは、これまで利用者データの無断使用などプライバシー侵害が取り沙汰されてきた。新たに発表したメタバース事業については、まず利用者プライバシー保護を最優先事項とするという。
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取材のなかでClegg氏は、「新規事業については、学者や立法者、規制者と連携し進めていく」、「メタバースに関する技術が成熟するまで、プライバシー保護のガードレールを設ける必要がある」と述べた。
フェイスブックは先週、社名を「Meta」に改名し、メタバース事業を今後の中核に据えると発表した。当時、「メタバースとはソーシャルコネクション、人と人とのつながりの進化した形」として、改名は仮想現実の実現にコミットする姿勢を示すためと説明し、分散型領域におけるNFT(非代替性トークン)等デジタル資産の統合も視野に入れているとしていた。
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