ビットコイン上昇要因で「インフレヘッジ」 アナリストらが議論

仮想通貨



2021-11-15 10:10:40

ビットコインとインフレーション

金融アナリストらは11月に入ってから、暗号資産(仮想通貨)ビットコイン(BTC)がインフレーションのヘッジとして扱われているかについて、再び様々な議論を展開している。

米国のCPI(消費者物価指数)は、10月に0.9%上昇。これにより、過去1年間のインフレ率も全米で6.2%上昇した。これは1990年以来の高水準となる。こうした中、ビットコインは10日に一時、過去最高値を更新した。

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ブルームバーグのエコノミストBjörn van Roye氏とTom Orlik氏は、ビットコインの最近のリターンのおよそ半分は、インフレ懸念で説明できると論じている。

来:ブルームバーグ経済学

インフレが進むことに対するヘッジが、時間の経過とともに、より大きなビットコイン投資の促進要因となっており、2017年の20%に対して最新のサイクルでは価格変動要因の50%を占めているという。

なお、価格が上昇した要因の残り半分は、市場の高揚感や、トレンド予想に基づいた取引によるものだと推定している。

また、John Authers氏は、ビットコインが過去10年間で99.996%のデフレーションを達成したとの計算結果を明らかにした。一般的に2011年に約1ビットコインを出さなければ買えなかったものは、現在はわずか約0.004ビットコインで購入できる見積もりだという。一方、同じ期間で、CPI(消費者物価指数)は28%上昇していた。

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