Brave、独自の仮想通貨ウォレットをリリース

仮想通貨



2021-11-17 11:55:24

独自のビルトインウォレット

インターネットブラウザBraveは16日、独自の暗号資産(仮想通貨)ウォレット「Brave Wallet」をローンチした。

16日に公開されたGitHubの更新には、ブラウザ内ビルトインの仮想通貨ウォレットのほかにも、いつくかのシステムアップデートも盛り込まれた。

Brave独自のウォレットはMetaMaskに似たもので、仮想通貨・NFTのカストディやスワップ機能を備えており、イーサリアムの仮想マシンとの互換性を持つトークンにもすべて対応する。また、CoinGeckoのデータを統合し、「ライブマーケットデータ」をみることもできるという。

一方、Braveブラウザにビルトインされたウォレットであるため、MetaMaskのようなエクステンションを不要とする。

Braveはプライバシーを重視しており、不正広告やトラッカーをブロックする機能を備えているインターネットブラウザ。広告を閲覧することで、ユーザーにBasic Attention Token(BAT)が付与されるシステムを導入している。BATは、イーサリアムの「ERC20」規格に基づいて発行されるトークンだ。

関連:仮想通貨BATとは|急拡大する新世代のブラウザ「Brave」の特徴と将来性

Braveが独自のウォレットをリリースする動きに関しては、顧客基盤を拡大する狙いがあると見られる。現在、主流ブラウザウォレットのMetaMaskのユーザーは月間1,000万人を超えている。一方、Braveは4,200万人の月間アクティブユーザーを抱えているとされている。

関連:「MetaMask(メタマスク)」とは|月間1000万人超が利用の仮想通貨ウォレット

また、先週のソラナ(SOL)関連の大型



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