2021-11-19 10:08:32
メタバース事業に参入か
大手スポーツブランドのアディダスは17日、メタバース(仮想空間)に関するサービスのローンチを示唆した。
詳細には言及していないが、NFT(非代替性トークン)の技術を活用した認定書である「POAP」の発行を開始。POAPは「メタバースの旅への招待状」だという。具体的にはアディダスのブランドの1つ「アディダス・オリジナルス」がPOAPを提供。メタバースは「誰もがオリジナルのアイデアを表現でき、本当の自分になれる場所である」とだけ説明している。
珍しく見えます👀https://t.co/xQHAL59SKZ pic.twitter.com/zYxqZws0DL
–adidas Originals(@adidasoriginals) 2021年11月17日
メタバースとは
インターネット上に構築された、多人数参加型の3次元仮想現実世界のこと。アバターを使ったりして、ゲームや音楽のライブ、オンラインカンファレンスなど、様々な領域で活用が期待されている。
▶️仮想通貨用語集
メタバースは、旧フェイスブック社が事業として注力するとして社名を「メタ(Meta)」に変えると発表して以降、様々な業界を巻き込んで注目度が急激に高まってきた。今週は、カリブ海の島国バルバドスが、メタバースで大使館の設立を計画していることが分かっている。
関連:メタバースで大使館建設へ、バルバドス政府がDecentralandと契約
アディダスは今回のPOAPを、暗号資産(仮想通貨)イーサリアム(ETH)のブロックチェーン上で発行。「これは未来のクリエイターがメタバースで成功できるようにする『旅』への第一歩だ」と述べており、これから詳しい内容が発表されていくと見られる。
POAPの説明の最後には「WAGMI」と記載。これは主に仮想通貨コミュニティで使われている用語で、「We’re all gonna make…
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