バイナンスUS、数億ドル規模の資金調達を検討している=バイナンスCEOが明らかに
2021-11-20 07:00:00
仮想通貨取引所バイナンスのジャオ・チャンポンCEO(通称CZ)は、米国の子会社であるバイナンスUSが数億ドル調達するための資金調達ラウンドを完了する予定であると明らかにした。
ブルームバーグのニューエコノミーフォーラムでインタビューに応えたCZは、正確な金額は知らないと述べたが、資金調達ラウンドが正式にコンファームするのは「1~2か月」かかるだろうと語った。
今年8月の報道によれば、バイナンスUSを取り巻く規制上の懸念により、投資家は1億ドルの資金調達ラウンドから撤退したという。バイナンスUSの前CEOであるブライアン・ブルックス氏は当初、バイナンスUSが米国のすべての規制に従うという前提で、ベンチャーキャピタルのグレイトポイントや日本のソフトバンクの幹部と交渉していた。
しかし、投資家側はマネーロンダリングと税金面の問題について米政府当局が調査していることやCZが持つ取引所の所有権などを懸念して撤退。最終的にブルックス氏も辞任してしまった。
このような困難があったにも関わらず、CZはバイナンスUSが必要な資本を引き付け、最終的に上場できると考えているようだ。今年7月の段階では、バイナンスUSが株式公開する可能性について語っている。
直近のインタビューで、CZはバイナンスUSの取締役会で議長を務めるのみであり、取引所の日常業務には関与していないと述べている。
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