初心者でもわかる「テラ(LUNA)」とは|仕組みと将来性を解説

仮想通貨



2022-02-13 15:00:47

テラ(LUNA)とは

暗号資産(仮想通貨)は2020年、個人投資家や機関投資家だけでなく、上場企業らがバランスシートに組み入れる事例が増え、2021年には世界で初めてエルサルバドルが、国家としてビットコイン(BTC)を法定通貨として認めました。

2008年10月にビットコインの論文が公開された後、2021年に1つの国家が法定通貨として認めるまでに発展した一方で、仮想通貨には以前から継続的に指摘されている課題があります。中でも最も指摘が多い課題の1つは、価格変動(ボラティリティ)の大きさです。

価格変動が大きいという特徴は、投資ではうまく行けば利益を生むことはできますが、それでもリスクとして指摘する声も多いです。また、通貨として利用する場合、価格変動は大きなデメリットになります。

こういったデメリットを解決しようと、現在ではステーブルコインと呼ばれる仮想通貨が普及してきました。ステーブルコインは日常的な決済など、一般消費者に仮想通貨を普及させる手段としても大きな期待が集まっています。

本記事では、価格変動を抑えて日常的な決済で利用できる仮想通貨を作るという目的から開発が始まった「テラ(LUNA)」の特徴や仕組みを紹介していきます。

1.概要

まず、仮想通貨「テラ(LUNA)」の名称にある「テラ」ですが、これはブロックチェーンの名称としても利用されています。テラのブロックチェーンのネイティブトークンがLUNAであるという位置付けです。本記事では名称を以下のように使い分けていきます。

テラ:ブロックチェーンの名称
LUNA:仮想通貨の名称… .

長文は切り捨ててております。元ソースよりご確認ください。


元ソース

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