2022-03-17 13:14:49
新バージョンをリリース
DeFiレンディングプロトコルAave(AAVE)は17日、新バージョンの「Aave V3」を6つのネットワークに対応する形でリリースしたことを発表した。より優れた取引内容・資本効率・セキュリティを提供する。
1 / Aave V3が登場! 👻
これまでのAaveプロトコルの最も強力なバージョンであるV3は、資本効率の向上から分散化の強化に至るまで、画期的な新機能をもたらします。 以下のスレッドでV3の新機能をお読みください👇またはにアクセスしてください https://t.co/H3jTyKRqNs 飛び込む! pic.twitter.com/LXzn7660nA
-Aave(aveAaveAave) 2022年3月16日
今回発表された新バージョン「Aave V3」はこれまでのバージョンの強化版で、以下のような新機能を搭載している。(一部抜粋)
ポータル高効率モード分離モードガス最適化
「Portals」は、クロスチェーン取引を促進する機能。Aave V3を利用して、異なるネットワーク間での流動性フロー促進で互換性が向上した。Hop ProtocolやAnyswapといったブリッジングプロトコルを介したよりシームレスな資金移動が促進される。
「High Efficiency Mode(高効率機能)」は、より高い借入能力を提供する機能。特に貸出資産と借入資産が同じ原資産の派生物(例えば、USDTとUSDCなど)の場合に借入能力が最高効率となり、多様な資産運用が可能となる。
「Isolation Mode(分離機能)」は、プロトコルを保護しつつ、新たな資産の上場に対して借入閾値で制限をかける機能。
ユーザーが特定の金額しか借りられないようにすることで、新たに上場したトークンに対する悪意のある攻撃(フラッシュローン攻撃など)のリスクを軽減することができる。
「Gas Optimization」は取引手数料( 長文は切り捨ててております。元ソースよりご確認ください。 元ソース 続き・詳細はこちら DeFiレンディングAave、新バージョン「V3」をリリース