2021-05-08 10:00:00
トルコに拠点を置く仮想通貨取引所は、1万トルコリラ(約13万円)を超える仮想通貨取引について、金融犯罪調査委員会(MASAK)に通知する必要がある。
トルコのルトフィ・エルバン財務相はCNNトルコに出演し、新しい方針を明らかにした。
トルコで仮想通貨取引所を巡る事件が発生してから2週間。エルバン氏は政府の仮想通貨規制案に関する新しい情報を明らかにした。トルコの中央銀行は、仮想通貨を非金銭的資産と定義し、決済方法としての仮想通貨の使用を禁止している。
エルバン氏によれば、次のステップは仮想通貨取引所を監査および監視する権限をMASAKに付与することだ。
MASAKは仮想通貨取引所のガイドラインを作成し、取引所に対してMASAKへの報告のためのルールと罰則を定めたという。
「MASAKは仮想通貨取引所に対する完全な監査権限を持っている」と、エルバン氏は語った。「仮想通貨取引プラットフォームは現在、アクティブユーザーの情報をMASAKと共有する義務がある。彼らは、プラットフォーム上の疑わしい活動に対して責任がある。彼らはまた取引後10日以内に1万リラを超える取引についてMASAKに通知する責任がある」と述べている。
エルバン氏によると、現地の専門家や仮想通貨取引所からの意見も聞いたものだという。規制の最終草案は間もなくエルドアン大統領による承認されることになると、エルバン氏は付け加えた。
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