BTCフライング気味に上昇 米CPI発表まで調整か【仮想通貨相場】
2022-08-09 10:56:00
著者 長谷川友哉(はせがわゆうや)ビットバンク マーケットアナリスト
英大学院修了後、金融機関出身者からなるベンチャーでFinTech業界と仮想通貨市場のアナリストとして従事。2019年よりビットバンク株式会社にてマーケットアナリスト。国内主要金融メディアへのコメント提供、海外メディアへの寄稿実績多数。
東京時間8日のビットコイン(BTC)対円相場は、ショートスクイーズが発生し313万円から326万円まで上げ一色。対ドルではおよそ1週間ぶりに24,000ドル(≒323.8万円)に乗せた。一方、高寄した米株が下げに転じるとBTCも連れ安となり反落。また、米財務省の国外資産管理局(OFAC)が、暗号資産(仮想通貨)ミキシングサービスでdAppのTornado Cashに制裁を加えたことで、ステーブルコインのCircleがTornado Cashに関連する複数スマートコントラクト・アドレスを凍結したことや、同dAppの共同創設者がGitHubアカウントを強制停止させられるなどの一連のヘッドラインも嫌気され、BTCは320万円周辺まで押した。
第1図:前日のBTC対円(左、1分足)と直近3カ月のBTC対円(右、日足)チャート 出所:bitbank.ccより作成
続きはこちら
本記事の見識や解釈は著者によるものであり、コインテレグラフの見解を反映するものとは限らない。
長文の場合は切り捨ててております。元ソースよりご確認ください。
元ソース
続き・詳細はこちら↓
BTCフライング気味に上昇 米CPI発表まで調整か【仮想通貨相場】