2021-06-24 07:10:05
FTXがメジャーリーグと提携
暗号資産(仮想通貨)取引所FTXは、米プロ野球リーグ「MLB」と長期のパートナーシップを締結したことが分かった。
FTX側には、米国部門「FTX.US」のロゴが、MLBの審判服に取り付けられるなど、知名度を高める狙いがある。またMLB側には、FTXにイノーベーションをサポートしてもらえるというメリットがあるという。
FTXとは
FTXとは、「SBF」の通称で知られるサム・バンクマン・フリード氏が最高経営責任者を務める仮想通貨取引所。最近は、米プロeスポーツ組織「TSM」の命名権を獲得するなど、積極的にプロモーションを行なっている。
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今回のパートナーシップは、正確には、仮想通貨取引所FTX.COMとFTX.USの運営企業であるWest Realm Shires Services Inc.と、FTX Trading Limited、MLBの三者間で締結された。米国に関する取り組みをFTX.USが、国際的な活動をFTX.COMが担当する。
1)私たちはパートナーとなることに本当に興奮しています @MLB!
FTXは現在メジャーリーグベースボールの公式暗号スポンサーです。https://t.co/QngD1flayG
— SBF(@SBF_Alameda) 2021年6月23日
審判服にFTX.USのロゴが取り付けられるのは、現地時間7月13日に開催されるオールスターゲームからだ。レギューラーシーズンやポストシーズンだけでなく、開幕前のスプリングトレーニングなどでも着用されるという。
また審判服だけでなく、試合の放送やMLBのホームページ、SNSのプラットフォーム等でも、FTXはプロモーションを実施することも可能。FTXは様々な場所で、知名度を高める取り組みを行うことができる。
今回のパートナーシップは長期に渡るとされており、FTXとMLBは今後も活動の詳細を発表していくとした。
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