上昇の勢いに弾みつくか 仮想通貨チャート分析：ビットコイン・イーサ・XRP（リップル）・ビットコインキャッシュ・ライトコイン
2021-07-31 10:03:52
BTC / USDT
ビットコインは7月29日にローソク足が同事線のパターンを形成しました。これは、40,000ドル近くで強気派と弱気派の間で方向感が定まっていないことを示している。その不確実性は一時的にマイナス面に動き、BTC価格が最近の40,000ドルを超える急騰を維持しない場合、36,670ドルに下落する可能性がある。
BTC / USDT日足チャート。出典：TradingView移動平均線は強気のクロスオーバーを完了し、相対力指数（RSI）はポジティブな領域にある。これは、強気派が優勢であることを示している。BTC価格が36,670ドルから反発した場合、強気筋がこのレベルをサポートに転換したことを示唆するものだ。
その後、強気派は再び価格を直上の41,330ドルから42,451.67ドルのレジスタンスゾーン以上に押し上げようとするだろう。弱気派はこのゾーンを積極的に守ろうとするので、これは簡単ではないかもしれません。
価格がレジスタンスゾーンから下落した場合、BTCはさらに数日間36,670ドルから42,451.67ドルのレンジにとどまる可能性がある。42,451.67ドルを突破することができれば、新しい上昇トレンドの始まりとなるだろう。
逆に、弱気派が移動平均線以下に価格を押し下げることができれば、弱気派が主導権を握ることになるだろう。
ETH / USDT
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