2021-08-16 18:12:23
Symbol基盤の投げ銭サービス
ソフトウェアデベロッパーの有限会社オープンスフィアは16日、 ブロックチェーン「Symbol」を使用したストリーマー向け投げ銭プラットフォーム「QUEST」を開発し、 Symbolブロックチェーンのメインネットでサービス・ローンチしたことを発表した。
コミュニティの皆様、#QUEST を応援いただきましてありがとうございます。
めでたく Mainnet にてローンチいたしました。
とは言えまだ始まったばかりですが、どうぞ今後ともよろしくお願いします!
Mainnetに合わせてのアップデートhttps://t.co/WLDYgPHfFm#XYM #シンボル
-QUESTオフィシャル(@ QUESTofficial5) 2021年8月16日
メインネットとは
テストネットを経て稼働する本環境のこと。独立したブロックチェーンの公開を意味する。
QUESTは、仮想通貨ネム(XEM)の新チェーンであるSymbolのネイティブ通貨である「XYM」を使用して、ユーザーとの取引を行うことができる。具体的には、ストリーマーを始めとする「クエストを実行する人」を実行者(パフォーマー)と呼び、クエストに対して視聴者が行う投げXYMを「ブースト」と呼ぶ。
ブーストによる投げXYM支援を行った視聴者投票により、クエスト成功が承認されればXYMによる成功報酬を得ることができ、失敗した場合はブーストを行った視聴者に返金される仕組みだ。
Symbolアカウントや、クエストで受け取ったXYMを管理するためには、Symbolのデスクトップウォレット、またはモバイルウォレット(Android版 / iOS版)の導入が必要となるという。
クエストとは
「クエスト」とは、人々が「ある成果や境地を目指すプロジェクト」を表しており、…
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