2021-12-03 11:14:23
仮想通貨のステーキング
米大手暗号資産(仮想通貨)取引所コインベースで開発者のサポート等を担う「コインベース・クラウド(Coinbase Cloud)」は、11月末時点で300億ドル相当(約3.3兆円)の仮想通貨をステーキングしていることが分かった。
このステーキング量は、コインベースが提供しているステーキングサービスとは別枠で保有されている数量。コインベース・クラウドは、イーサリアム(ETH)やソラナ(SOL)、ポルカドット(DOT)、コスモス(ATOM)など25種類以上のステーキングに対応しているという。
「CoinbaseCloudを使用して、アプリケーションをより高速に構築するためのツールを使用して、Web3開発者の次の波に力を与えるプラットフォームを作成しています。」 – @surojit
Coinbaseクラウドエンジニアリングの責任者からの詳細 @aaronhenshaw👇https://t.co/ApTOVFIIZl
— coinbase(@coinbase) 2021年12月2日
ステーキングとは
一定量の仮想通貨を、所定の期間預け入れることで、報酬が得られる仕組み。プルーフ・オブ・ステーキング(PoS)系のコンセンサスアルゴリズムを採用している銘柄で行うことができる。
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コインベース・クラウドは、仮想通貨の経済圏を構築している人や、これから構築しようとしている人をサポートしている。取り組みの一環として、開発者が仮想通貨のトレードや保有、ブロックチェーンデータ、ステーキングのような機能にアクセスできるプラットフォームを提供。今回明らかになったステーキング量は、コインベース・クラウドのプラットフォームで保有されている分だ。
Bison Trailsの買収
コインベースは今年1月、ブロックチェーンのインフラ企業「Bison…
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